OA枠で大迫が外れたのは五輪経験の有無か? 六川亨の日本サッカー見聞録

サッカー
1: 2021/05/21(金) 17:25:23.41 _USER9
JFA(日本サッカー協会)は20日、今月28日から始まるカタールW杯アジア2次予選に臨むサムライブルーと、キリンチャレンジカップに出場するサムライブルー、そして五輪の強化試合に出場するU-24日本代表の3チームのメンバーを発表した。

W杯2次予選とキリンチャレンジカップでサムライブルーが2チームあるのは、5月28日にフクアリで開催されるミャンマー戦は、IMD(インターナショナルマッチデー)ではないため選手の招集に拘束力がないからだ。実際ミャンマー戦の2日前と2日後はJリーグの試合が入っている。

そこでミャンマー戦だけは、シーズンの終わっている海外組の選手26人を招集して戦う。そこには冨安(ボローニャ)、久保(ヘタフェ)、堂安(アルミニア・ビーレフェルト)、三好(ロイヤル・アントワープ)ら五輪世代も含まれている。

そして29日からは国内組の選手も合流し、総勢24名が6月3日のジャマイカ戦(札幌ドーム)、7日のW杯予選のタジキスタン戦(パナソニックスタジアム吹田)、11日のセルビア戦(ノエビアスタジアム神戸)、15日のW杯予選のキルギス戦(パナソニックスタジアム吹田)の4試合を戦う。

そしてU-24日本代表は5月31日に集合して、6月5日のU-24ガーナ戦(福岡のベスト電器スタジアム)、12日のジャマイカ戦(サムライブルーとすでに対戦したチーム。豊田スタジアム)に臨む。こちらは総勢27名で、OA(オーバーエイジ)枠の吉田(サンプドリア)、酒井(マルセイユ)、遠藤航(シュツットガルト)の3人は、ミャンマー戦後はU-24日本に合流して活動する。

すでに各チームのメンバーは紹介されているので省略したい。

そして今回取り上げたいのはOA枠についてだ。一昨年の段階からOA枠の1人は大迫(ブレーメン)で決まりだと思われていた。ブレーメンのGMも地元開催の五輪に大迫がOA枠で出ることを了承している発言が紹介された。五輪が1年延期され、大迫自身もブレーメンでの出場機会が限られたものの、今年3月の韓国戦やモンゴル戦では日本の第一人者であることを証明した。

彼とCBの吉田、そしてここ1年で守備だけでなく攻撃でも長足の進歩を見せた遠藤航の3人がOA枠と思われた。しかし、酒井の浦和移籍が報道されてからは、大迫に変わって酒井のOA枠が規定路線のように報道されてきた。

20日の会見で森保監督は当初「その時々の状況で、どのポジションでOA枠を起用したらいいのかたびたびスタッフと話してきたが、決まったものはなかった。日々、毎回議論は変わっていた」と選出の難しさを振り返り、「今回の3人にしたのは試合を安定して戦うこと」と理由を述べた。

しかし、大迫だって前線でボールを収め、試合を安定して戦うことを可能にする選手である。そう思っていたら、最後に森保監督の本音が出た。

指揮官は次のように述べたのだった。

「(OA枠の3人は)五輪の経験があるだけでなく、A代表でも世界の経験があるのでリストアップした。五輪の経験ではなく現在の力で評価した」と言いながら、続けて「五輪ではベスト4だったり(ロンドン五輪の吉田と酒井)、直近のリオに出た(遠藤航)。A代表のワールドカップの舞台とは違う雰囲気が五輪にはある。6試合を18人で戦わないといけない。彼らはそういう経験があるので好影響を与えると思う。五輪の厳しい戦いを知っているのでプラスになる」と、五輪の経験を選考理由にあげた。

それならそうと最初から言えばいいと思うのだが、やはり大迫に気を遣ったのだろう。

12年ロンドン五輪で大迫(当時は鹿島)は候補選手の1人だった。彼とポジションを争っていたのは現在浦和にいる杉本だ。当時の杉本はC大阪に所属していたものの、「五輪で招集できる選手は1チーム3人まで」という暗黙の縛りがあった。シーズン中のため戦力低下を避けるためである。

全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ea066b2a2ab97bba0461df8ce76ae50bdf803a0
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